コメント

_ ryo ― 2016/11/07 23:55

こんにちは。久しぶりのコメントになります。

長文失礼します。

自分はトランポとして日産のキャラバンに乗っているのですが
以前実家のエクストレイルに乗ったら、少しアクセルに触れたらドカーン!と
発進するので焦りました(笑)

スペックはきちんと調べていませんが、同じNA2リッターで、同じく大き目の
車体となっており、後者は車両の活発なイメージに合うようにしたんでしょうけど
あまりにも演出が過ぎていて「これはちょっとなぁ」と感じました。

今のキャラバンが初のマイカーなので、車についてはほぼ素人ですが
逆に言うと、今回の本の内容は素人でも解るレベルですね。

>「実際の所、自家用車は道具なのか」について
ここは自分にとってはコメントが難しいですね。
車は好きですが、バイクを優先してトランポに乗っているので
完全にラクするための道具として扱っています。

オイル交換やベルト交換程度の簡易なメンテはするけど
ボディは買ったときからボコボコで、そのまま放置。
たとえ雨漏りしても気にしないと思います(笑)


>ラクなことはタノシクない
この言葉は、とあるクルマ漫画で覚えました(笑)
漫画で覚えたとはいえ、とても大事なことだと思ったので
自分もいつも意識するようにしています。

でも、ネットで情報があふれるこの時代、そういう事が分かる人は
減る一方な気がします(ネットで情報を集めて、それで解ったつもり)

自分の身銭をきって経験しないと、特にバイクならば乗って触って
経験が大事な世界と思うんですけどね。

一番ひどいと思った例は、「Googleのストリートビューで
現地の風景はわかるからツーリングは行かなくてもいい」でしたね。
ユーザーの劣化も相当なもんですよ。

>二輪車の業界は、日本車は特に、このことに真面目に向き合ってこなかった。
ホンダは最近イベントで「オートバイが好きだ」と参加者に
言わせるそうで、それを聞いた僕は吐き気がしました(笑)

_ ombra ― 2016/11/14 21:02


ryoさん。
どうも、お久しぶりです。

いつぞやお勧めいただいた690Dukeですが。
近場に試乗車がありませんで。残念ながら、乗れてません。 (^^ ;

> 少しアクセルに触れたらドカーン!

そういえば、こういう演出の改造パーツ、結構あったように思います。
バイク/クルマ限らずですね。
単純に、パワー感は増しますので。霊験あらたかなんでしょうね。(笑)

> 逆に言うと、今回の本の内容は素人でも解るレベルですね。

さらに裏返すと、我々は普段、そういうこともわかっていない、素人未満のクルマ乗りに囲まれてるってことになりますね。怖いですね。

>> ラクなことはタノシクない
> この言葉は、とあるクルマ漫画で覚えました(笑)

私の場合、出所は、昔に読んだ、トライアルの万沢さんの記事でした。

SSDTだったか、英国の過酷な競技に出ていて、もうヘタばって疲れて死にそうな時に、周りから Are you enjoying? と訊かれて。楽しいわけねえだろう!バカにしてんのか?と、その時はムカッと来たらしいのですが。後でわかったのは、彼らは嫌味やなにかでそんなことを言っていたのではなくて、その辛さに立ち向かうことをEnjoyと言っていた、彼らが「楽しむ」とはそういうことだったのだと、そう理解したのだそうです。
うーむ、これはちょっと敵わないかも・・?と、当時、私も感じました。

> ストリートビューで風景はわかるからツーリングは行かなくてもいい

きっと、目玉と脳だけの生き物なんでしょうね。(笑)

> 「オートバイが好きだ」と参加者に言わせる

スゴイですね。
変な宗教のイニシエーション(入信の儀式)みたいですね。

まあ、BMWでもハーレーでも、規模が大きいオーナーズミーティングって、同じような臭いがするものですが。「自ら均質を求める」というか、信じる対象を探している、物欲しそうな顔といいますか。

でも、それって、信じて欲しい企業側の皆様にとっては、都合がいいんでしょうね。

我々は、どうせなら、もっとリアルでカラフルな夢が見たいですね。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mcbooks.asablo.jp/blog/2016/10/30/8238488/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。