バイクの本 「バイクで回るタイ」 ― 2014/01/26 07:01

海外ツーリングの定番といえば、
BMWで走るアウトバーンとアルプス
ハーレー天国 アメリカとルート66
てな感じだろうか。
共通して必要なのは、「大枚」である。
こちらは・・・タイ米?。 ←おやじギャグ (恥)
機械産業に従事されている皆様には お馴染み度の高い、あの、イヌだらけのタイである。
著者によると、タイは、リゾート開発が進んでいてインフラも整備されており、気軽に行けてお安く楽しめる。文化は大らかだし、規制も緩い。社会のバイクへの親和度も高く、レンタルバイクが多数あり、最新の機種が気軽に借りられる。東南アジアという地域性から想像される以上に、ご当地レンタルによるツーリングが存分に楽しめる、ということだ。
で、著者が実際に回ったルートとエピソードを、文章と写真と、イラストで伝えている。
とてつもなくユルい感じが、タイ風味?

確かに、レンタルバイクはえらくいい車種が揃っていて、GSX-Rなんかの最新スポーツ機も、その辺のレンタルバイク屋に気軽に並んでいるらしい。著者も実際にV-max(2001年の本なので古い方)を借りて乗っている。
道路も思ったよりは整備されていて、そんなバイクでブッ飛ばすのも可能、と。
まあ、高性能バイクでブッ飛ばすなんてのは、イメージほどは楽しくなくて、すぐに飽きちゃうのは日本と同じだ。
で、やっぱりツーリングなんだから、あちこち回って、現地の人と話をして、ご当地ならではのメシ食って・・・となると、もう少し違う車種になるようだ。やっぱり未整備路も多いからオフ車とか、島に渡って一回りとなると、キャパもそんなに要らないから、110とか150くらいの ご当地アジアンスクーターでも十分そうだ。
ヨーロッパやアメリカに比べれば、近いし安い。
ぶらっと一人旅でも海外ツーリングの醍醐味を味わえる。
特に、「海・山のリゾートタイプのツーリング」には好適だ。
というのを紹介するのが、本書の目的である。
そのためのノウハウやコース紹介などが、ふんだんに盛り込まれている。
なかなかお勧めなのだが、2001年刊という、ちょっと古い本なので、注意は必要だ。
直近、タイは政治的にモメているし、アベのミクスちゃんのおかげで円が急落したから、期待ほどはお安く感じないかもしれない。
言われてみると、ツーリングって、「観光タイプ」というのはほとんどなくて、どちらかというと「リゾートタイプ」のイメージで楽しんでいると思う。
だから、実際に行くことを前提にせず、ただ読み物として眺めても、面白い一冊だと思った。
会社を辞めてブラブラしていた、37歳の著者が書いた本だと知ってから読むと、また違う風味がするかもしれない。(笑)
ゆるいなー

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2001年刊 定価 \1400
バイクで回るタイ―こんなに簡単海外ツーリング!
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