バイクの雑誌 ゲッカンタカハシゴー2014/10/26 07:07



いやー、最近。
気候がいいからさ。
もう、ツーリングに忙しくて!

・・・てんなら、いいんだけどね。

仕事がさ。(ヘヴィな書類回し。今はね。)
もう、目玉が溶けちまいそうなくらい・・・

ブログも・・・

雑誌も?

何だろうね。
ケニーと思しきイラストと、バイクは危険とかいう文句。

多分、バイク雑誌だ。
初めて見る。

めくってみると。
ジジイになってアホになった(?)、ケニーの記事が。
(もともとアホの気はあったけどね。笑)

少なくとも、物欲カタログ雑誌、ではないようだ。
でも、何となく、真新しいような気がしたので。

買ってみた。
(疲れていたんだ・・・)

やっちまったよ。
また「ブログの起こし」だ。
(ブログの記事がウケたから?本として出版するという。最近よくあるパターン・・・。)

何のことはない。
中年の、リターンではない「ずっとライダー」でもある、とあるバイク業界のライターさんが、団塊リターンや、バイクには全然乗らない若者なんかに、何か言いたかったり、別に言いたくもなかったり、ちっと蔑んでみたり、無闇に羨んだり、とそんなことが、ツラツラと書いてある印象。

「AはBではないがBである」というような、よーわからんリクツの記事。(最近の新型は嫌いだし面白くないが、売れて欲しいし売れてくれないと困る。)
一応、「危険」がお題ではあるので、一般ライダーの危険にまつわる経験談や、物語的に一本にまとまったり、まとまってなかったりする読み物とか。
その他、全然関係ないと思しき、でも面白くはない記事とか。(次の号に続くためのネタなのかな。)

ホンマモンの「ずっとライダー」でもある、このオジサン(私ね)が読んだとて、ナンもエイキョーなし、と。ただヒマつぶしで読むにしても、もっと良質なものは他にもあるしねと、そんな感じ。

まあ、一応は、本として出すからにはさ。
これだけのネタを集めて、
まだ広告が取れないからね。色を減らしたり、なるったけコストをかけない造りにして。
いろいろと幅広く苦労している、その様子はわかるんだが。

何だろうなあ。
ダンカイリターンの皆様がツウぶるための、ネタくらいにはなるのかな。
(その辺りが想定読者なのかな。)

もし、こんなのが読みたいなら。
自分で書くわオレ。(笑)

これ、やっぱり、「新しいバイク雑誌の1冊目」らしいのだが。

本当に何か言いたいなら、もう少しちゃんと掘り下げた方がいいだろうし、
ちょっと変わったことがやりたいだけなら、もう少し目端を利かせた方がいいだろう。

そうでもない限り、2冊目はないんじゃないかなと。
(これ、もし電車の中で読んでたら、網棚に放って帰ったかも。)

大体、「バイクは危険」なんてことを、いちいちリマインドして欲しいような人に、バイクは勧めない方がいいんじゃないかと、私は思うのだが。


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