書評？いえ読書ログ

昭和57年（1982年）9月の刊。

世界最初のバイクは何だとか、最大のバイクはこれだとか、初めて何km出した、ここへ行った、登ったのは誰だとか、そんな、バイク関係の雑学をまとめた本だ。

章間に、当時のバイク好き、岩城滉一や所ジョージ、夏木陽介なんかのコラムが挟まっている。（みんな写真が若くて笑える。）

何せ35年前の最新情報なので。古臭さは否めないのだが。
最近は見かけなくなったタイプの本だし、まあ雑学としてパラパラめくる分には、結構面白かった。

レーシングライダーたって、シーンやケニー、タカズミの時代だし、それ以前のレースの「昔話」となると、名古屋ＴＴに浅間と来る。
なかなかね。(笑)

映画や小説に出てくるバイクの話なんかもあって、ずいぶん昔に取り上げた、 この小説 の映画版の話も出ていた。

えーと。
キャプションの意味が分かりませんが。(笑)

ちなみに、ソフィアローレンは自転車にも乗れないくせにロードパルの宣伝をしていたそうだ。

ふーん・・・


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